杉並区の建設業許可、経審、外国人在留資格専門行政書士
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『BCGが読む経営の論点2024』

大企業向けの内容なのでは・・・。 プライシングの章は中小企業の視点で読んでも有益です。 前半4章は、エネルギー構造、生成AI、循環経済、経済安全保障とグローバルサプライチェーンと、4つの論点を扱っています。これらは、既に …

斎藤幸平+松本卓也編『コモンの「自治」論』

ずいぶん寒くなりましたが、今年、夏の暑さも盛りの頃、学校給食が突然ストップ、というニュースがありました。 給食室もストライキか?と思ったら、そうではなくて、材料費、燃料費高騰で価格転嫁できなくなった“給食提供企業”の倒産 …

東京人 2023年11月号

ピアノは部屋の中とか、せいぜい発表会の会場で弾くものだと思っていたので、近年のストリートピアノの流行で、人々の往来の多いビルや駅、商店街にピアノが置かれることについて、私は今でも少し違和感を持っています。それでも、ピアノ …

建設人ハンドブック2024年版

建設人ハンドブック(2024年版)がリリースされました。 新型コロナ禍からの本格的な立ち直りを確認すると同時に、グローバル・サプライチェーンを通じたエネルギー価格高騰、資材費高騰、少子化・高齢化による人件費高騰の影響を記 …

坂牛 卓『教養としての建築入門』

建築って、難しいですよね。美術品のような説明をする人も居れば、歴史から説明する人、純粋に設計とか構造を説明する人、哲学から説明する人、いろいろです。わたし的には、美術から哲学にのめり込む説明が好きなのですが、仕事柄、それ …

今田高俊ほか『核のごみをどうするか』

「核のごみ」について、最近、大きな動きがありました。ひとつは、中国電力が山口県上関町で使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設に向けた調査を開始したこと。もうひとつは、長崎県対馬市で原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核の …

原俊彦『サピエンス減少 縮減する未来の課題を探る』

本の内容にしては、控えめなタイトルです。内容から言えば、「人類の終活~絶滅までの今後300年~」あたりが適切かも。少子高齢化、人口減少は世界的規模で進行していて、2050年を過ぎた頃から世界は長期的な人口減少期に突入し、 …

半崎一広『建設業における外国人技能実習生受入れの実態 労働環境整備の重要性』

外国人技能実習制度について、受入事業者の労働環境の問題を論じた本です。外国人労働者の労働衛生とキャリア開発に注意すべき、というのは、技能実習制度に限らず、日本人も含めた労働者全体にとって重要な課題です。外国人労働者を雇用 …

青島矢一ほか『はじめての経営学 経営学入門』

建設業許可で毎年、決算後に提出が義務付けられている決算報告。事業報告書は、毎期、同じ文面を丸写し、という事業者が少なくないようです。損益と資金繰りの状況を確認するだけでも、それなりに有意義な情報を拾えます。近年は、新型コ …

田中大介『ネットワークシティ 現代インフラの社会学』

街角に置いてあるピアノを見かけると、どのような人たちが、何を考えて、このピアノをここに置いたのだろう、と思う。周囲の商店街とか、行き交う人々の様子とか、自分なりに考えながら、可能な限り、その場その時の雰囲気に合う曲、少な …

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