直轄工事総合評価落札方式の手続き簡素化について、国土交通省「建設生産・管理システム部会」(18日開催)で議論された。
議論の方向は次の通り。

現状 施工能力評価型について、工事毎に競争尾参加資格資料、総合評価資料を提出。企業の能力等については、同種の工種区分であり評価時点が一定であれば、基本的に数値は変化しない。
改善案 事前に競争参加資格審査・企業評価を行い、企業に関する審査を通過した企業に対して、登録番号を通知する仕組みを整備。対象期間内に発注される同種工事であれば、資料に代えて通知番号を提出できることとする。

詳細:
日刊建設通信新聞 2020年2月25日
国土交通省 建設生産・管理システム部会