AI・データの利用に関する契約ガイドライン 1.1版がリリースされました。
今回、改訂されたデータ編の章立ては次の通り。
第1 総論
第2 ガイドラインの対象・構成・活用
第3 データ契約を検討するにあたっての法的な基礎知識
第4 「データ提供型」契約(一方当事者から他方当事者へのデータの提供)
第5 「データ創出型」契約(複数当事者が関与して創出されるデータの取扱い)
第6 「データ共用型(プラットフォーム型」契約(プラットフォームを利用したデータの共用)
第7 主な契約条項例
別添1 産業分野別のデータ利活用事例
別添2 作業部会で取り上げたユースケースの紹介
建設分野については“別添1 産業分野別のデータ利活用事例”に次の言及があります。
- 高精度即位技術の応用として、洋上プラットフォーム建設
- 建設生産プロセス全体をつなぐ新プラットフォーム「LANDLOG」
(コマツのKomConnectは建設機械による施工プロセス中心のプラットフォーム) - 建設現場IoTプラットフォーム(株式会社NTTドコモ。建設現場の工期を遵守しながら働き方改革を実現するため、ヒト・モノデータ+AI 分析技術を用いて、建設現場状況をリアルタイムで共有する「建設現場IoTプラットフォーム」
- ロボットや4K画像の解析によるインフラ点検サポート