令和元年上半期における入管法違反事件について

令和元年上半期中に,地方出入国在留管理官署が出入国管理及び難民認定法違反により退去強制手続(出国命令手続を含む)を執った外国人は,9,012人。前年同期比1,120人増。

不法就労は、5,857人。前年同期比968人増。男女別内訳は、男性4,048人、女性1,809人。

■不法就労者の就労場所別構成
1 茨城 994人
2 千葉 890人
3 愛知 782人
4 東京 749人
5 埼玉 546人
6 群馬 342人
7 神奈川 321人
ここまでで、全体の78.9%

■不法就労者の就労内容別構成
男性
1 建設作業者 1133人
2 農業従事者 739人
3 工員 737人

女性
1 農業従事者 578人
2 工員 348人
3 その他サービス業 189人
4 ホステス等接客業 128人

詳細:法務省