平成30年に「不正行為」を通知した外国人技能実習生の受入れ機関は、112機関。
「不正行為」の類型別件数は171件。

全体を通して頻度が高い不正行為累計
1.賃金等の不払い
2.偽変造文章当の行使・提供
3.保証金の徴収等
4.労働関係法令違反
5.不法就労者の雇用等
6.暴行・脅迫・監禁

建設に関連する事例
「暴行・脅迫・監禁」
管理団体からの報告により、建設業を営む実習実施機関の代表者が、技能実習中、作業ミスを指導する過程において、技能実習生を叱責しつつ、プラスチック製のケースを用いてその身体を殴打していたことが判明した。

詳細:出入国在留管理庁 平成30年の「不正行為」について