拡大する外国人材の受入れを踏まえ、文化庁の文化審議会が、日本語の習熟度を示す統一指標の開発に着手した。日本語能力の試験は約20種類あるが、異なる試験の成績を比較できる共通基準が存在しない。日本語能力を客観的に評価できるようにして、企業などが外国人材を受け入れやすい環境を整える。

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日本経済新聞 2019年5月20日 朝刊
文化庁 文化審国語分科会小委員会