月例経済報告2021年1月が公表されました。
個人消費:持ち直しの動きに足踏みがみられる。
業況判断:非製造業を中心にこのところ慎重さがみられる。
2020年5月の緊急事態宣言解除後、回復基調にあった消費の伸びが止まっています。
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雇用状況は、当面、下げ止まったように見えます。給与水準は、悪化したまま方向感の掴めない状況です。
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倒産件数は、この状況下にしては落ち着いているように見えます。
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資金繰りの状況を見ると、2008年と比較して、余裕度が大きく異なることがわかります。
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