建設業取引適正化センターに寄せられる相談について、最近の状況を確認しました。
相談の半分は、工事代金の不払いに関するもの。
原因は、大別して契約不履行と支払遅延。
- 契約不履行:口頭契約が相変わらず多い。書面契約の徹底を。
- 支払遅延:特定建設業者の支払いルール違反が多い。支払い回数を月2回に増やすなど対策を。
契約不履行で、最近、作業品質低下のケースが目立つ。現場作業者が外国人の場合がある。人手不足の影響かもしれないが、現場の状況をよく確認して欲しい、とのこと。
詳細:建設業レポート
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