都道府県の建設リサイクル法担当部局、環境部局及び労働基準監督署が合同で実施した(平成30年10月~11月頃)、建設リサイクル法一斉パトロールの結果が公表されています。
1.実施内容
建設リサイクル法担当部局 | 建設リサイクル法の遵守状況の確認及び周知徹底 |
環境部局 | 大気汚染防止法及びフロン排出抑制法の遵守状況の確認及び周知徹底 |
労働基準監督署 | 労働安全衛生法、石綿障害予防規則の遵守状況の確認及び周知徹底 |
2.結果
パトロール立入り件数 5948現場
指導等の件数 401件
内訳
標識の掲示 | 建設リサイクル法第33条等に規定する標識の掲示(営業所及び解体工事現場ごとに掲示を義務付け)が適切に行われていない | 360件 |
分別解体の徹底 | 建設サイクル法に規定する解体手順等が徹底されていない | 18件 |
無届工事 | 建設リサイクル法第10条に規定する施工計画等の届出が未提出 | 7件 |
事前措置 | 特定建設資材への付着物の除去など、工事前の措置が適切に行われていない | 0件 |
その他 | 9件 |
詳細:国土交通省