国土交通省が、建設業法に基づく技術者制度の見直し方針を決定しました。
現行 | 方針案 | |
専任配置が必要な請負金額 | 3500万円(建築一式7000万円)以上 | 4000万円(建築一式8000万円)以上 |
監理技術者の配置が必要な下請金額 | 4000万円(建築一式6000万円)以上 | 4500万円(建築一式7000万円)以上 |
技術検定の受験資格は学歴差を無くし、第1次検定は一定年齢以上で認めるように見直されます。第2次検定に必要な実務経験年数も統一する方向です。
詳細:「適正な施工確保のための技術者制度検討会(第2期)」の第4回会合(4月25日)