北海道建設業信用保証、東日本、西日本建設業保証が発表した2020年度第1回(2020年4~6月)の建設業調査。

BSI値(景況判断指数)による地元建設業界の景気はー12.0、前期比3.5ポイントマイナス。来期見通しは、さらに9.0ポイントマイナス。景況感の悪化は、今後さらに本格化の方向。

資金繰りは、今期ー0.5へ悪化。来期は5.0ポイントマイナスで、急速に悪化する見通し。

建設労働者の確保は、依然として厳しく、ー21.0。来期も同水準で推移する見通し。

地元建設業界の景気を地区別に見ると北陸(-16.0)に次いで関東が厳しい(-14.5)

詳細:東日本建設業保証株式会社 建設業景況調査