内閣府が発表した景気ウォッチャー調査2020年6月。

6月の現状判断DI(季節調整値)は、前月差23.3ポイント上昇の38.8。

<コメント>
よく引き合いに出される2008年9月のリーマンショックは、それまでに数年以上かけて現状判断DIの低下が進行していたことがわかります。

今回の新型コロナ危機では、緊急事態宣言の解除を受けて現状判断DIが急回復していますが、これは一時的であり、これから徐々に下げる可能性も否定できません。

詳細:内閣府