国土交通省が都市再生や都市交通、公園緑地や都市防災のほか、医療、働き方など、様々な分野の有識者に個別ヒアリングを実施します。
新型コロナ危機を踏まえ、今後の都市のあり方にどのような変化が起こるのか、今後の都市政策はどうあるべきかについて検討するため。
新型コロナ危機で、「3密」回避が必要とされたのを契機に、満員電車、都心のオフィス集中など「都市の過密」の問題があらためてクローズアップされました。
従来の、都市における働き方、住まい方の見直しが求められています。
同時に、テレワーク導入や自宅近くの公園の価値の再評価など、人々のライフスタイルや価値観の変更が迫られています。
以上を踏まえ、今後の都市のあり方にどのような変化が起こるのか、今後の都市政策はどうあるべきか、幅広い観点から検討するため、有識者への個別ヒアリングが実施されます。
個別ヒアリングは非公開。その内容を踏まえ、本年夏頃に「新型コロナ危機を踏まえた新しいまちづくりに係る論点整理(仮称)」が公表される予定。
詳細:国土交通省