第1種電気工事士について、資格取得要件の実務経験年数を見直し。20年度内に電気工事施行規則を改正、21年度施行。

現状の課題、問題 ・資格要件として、実務経験5年は長過ぎる。
・さらに、学歴による実務経験年数短縮のインセンティブが設定されている。
・自然災害、パンデミック等で定期講習が延期、中止され、講習受講義務を期限内に履行できない。
検討案 ・最適な実務経験年数は、今後検討。卒業学科による短縮は廃止の方向。
・定期講習の方式見直し。
今後のスケジュール 2020年度中に、電気工事士法施工規則の改正案作成

詳細:日刊建設通信新聞 2020年4月8日

経済産業省 電気保安人材・技術ワーキンググループ 第4回

資料1-1 電気保安人材を巡る課題の検討状況について(事務局資料)